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2011年04月16日

ゴガツゴンチ

今日は朝から雨模様・・・

やっぱりicon01がいいですね。


5月5日【端午の節句】(初節句)のお話です。










男子の健やかな成長と災厄除けを願ってお祝いをします。
赤ちゃんが生まれて最初にするのが「初節句」
「初節句」はお七夜やお宮参りと同じで赤ちゃんのたくましい成長を
願う行事です。
鎧兜や五月人形は、赤ちゃんに降りかかる災厄を除いてくれる
“魔よけ”
であり“守り神”でもあるそうです。

節句に柏餅を食べる風習は日本独自のもので、柏は新芽が出るまで
古い葉が落ちないため「家系が絶えない」縁起物として広がったそうです。


「初節句」Q&A
:誰が飾りを用意する?
:一般的には赤ちゃんの母方の実家から贈られるものですが最近は赤ちゃんのパパ・ママが
  購入する場合も多くなっています。住宅事情や飾る場所の関係もありますので、ご家族で
  相談して希望にあったものを選ぶのがおすすめ

:いつ頃準備する?
:遅くとも節句の10日前には飾れるようにしたいですね。節句の前日に飾るのは「一夜飾り」
  といって縁起が悪いとされているので控えましょう。

:家にある古いもので「初節句」のお祝いをしてもいい?
:基本的にはお祝いをした男の赤ちゃん自信を守るものなので、「初節句」本来の理にかなっ
  ていません。
  豪華でなくても一人一人に公平に用意してあげるのがベスト。
  住宅事情や飾る場所の関係もありますので、上のお子様が鎧なら、下のお子様には兜や
  五月人形、鯉のぼりにするとか場所を取らないものをご用意する方法も・・!


以上【端午の節句】(初節句)についてのお話でした。

ご参考になればと思います
    


Posted by はるみ  at 17:46Comments(0)豆知識